ひとりでも出来る!薬に頼らない治療の第一歩

真っ先にに行うのはストレスの原因の除去と休養

うつ病を発症している状態というのは、気力・エネルギーがすべて枯渇し、何も出来ない状態と言えます。車に例えるなら、「ガス欠」でまったく車が動かない状態です。なので、うつ病の治療として真っ先に行うことは、エネルギーが根こそぎ奪われてしまう大きなストレス要因から物理的に離れることと、エネルギーを増やす為に休養を取ることが必須です。つまり、車のガソリン補給をすることです。

休養中は動けない自分を受け入れてあげること

休養中に注意したいことは、たとえ1日中部屋の中で寝て過ごしてしまう日々が続いたとしても、自分を責めないことです。エネルギーが底をついているのだから、日常生活さえままならないのは当たり前なことなのです。自分を責めてしまうと、自分でも気づかないうちにエネルギーが消耗してしまいます。なので、「今はエネルギーを充電しているところだよ」と受け入れてあげることが大切です。

自分の今の思いや感情を言葉に表す

もし、寝ているだけなのがしんどくなってきたのなら、それはエネルギーが徐々に増えて何か行動したくなってきたサインかもしれません。そこで次のステップとしておすすめなのが、ノートに自分の今の思いや気持ちを言葉で書くことです。書くことで、「自分は今までずっとこんなことを考えていたのか!」という気づきや発見がたくさん出てきます。様々なネガティブな考え方の癖が見えてきます。その考え方の癖を修正するのが認知行動療法なのですが、これはカウンセラーなどの専門的な知識を持った人と共に学ぶことが理想的です。しかし、その前段階として、どんなにネガティブであっても、今の自分の気持ちを言葉に表して理解してあげることが、ひとりでも出来る心の治療や癒しの第一歩となります。

光トポグラフィーは脳の血流や働きを調べる検査ですが、抑うつ症状の鑑別にも利用されています。多くの精神科で導入しています。